NECソリューションイノベータ労働組合
NECソリューションイノベータ労働組合
執行委員長 佐伯 康夫さん
副執行委員長 棚橋 明子さん

人と人とのつながりの強化のために。オンラインコミュニケーションの場づくりをノンピで手軽に。

サービス開始から90回以上、nonpi foodbox™をリピート利用してくださっている団体様も多くいらっしゃいます。
今回は、「企業」ではなく「労働組合」でご利用いただいているケースとして、NECソリューションイノベータ労働組合の棚橋さんと佐伯さんにインタビューさせていただきました。

NECソリューションイノベータ労働組合

NECグループの社会価値創造をICTで担う中核会社であるNECソリューションイノベータ株式会社の企業内組合。
「一人ひとりの創意と行動で活き活きとした社会生活の実現を」をビジョンに掲げ、これまでの活動にとらわれることなく常に新たなチャレンジをしながら、労働条件の維持・改善、経営のチェック、政策制度の改善、福利の増進など様々な活動に取り組んでいる。

今回、オンラインでの懇親会を実施するに至った背景をお聞かせください

棚橋さん:NECソリューションイノベータ労働組合には、全国に約8000人の組合員がいます。今年度の重点活動テーマの1つが【人と人との“つながり”の強化】です。
新型コロナウイルスの感染拡大前までは、定期的に会議室や飲食店に集まり、組合員の意見要望を聞くとともに、組合員同士のコミュニケーションの場づくりを行っていました。
今の対面で集まることが難しい状況の中でも、今までの関係性を維持、強化できればいいなと思い、オンラインでの開催を決めました。

nonpi foodbox™を知ったきっかけ、決め手になったポイントを教えてください

棚橋さん:コロナ禍当初は、食事は用意せずにオンラインで意見交換会を開催していました。しかし、オンラインということもあるのか、なかなか人が集まりにくいと感じていたので、食事提供をきっかけにコミュニケーションの場に参加してもらえたらいいなと考えました。
ただ、食事を各自で用意するとなると、約8000人の組合員の立替清算が必要となる可能性があり、今の仕組みでは経費処理が難しい状況でした。そこで2020年8月頃から『一括請求』と『全国配送』ができるサービスを探し始め、サービスが始まったばかりのnonpi foodbox™を見つけました。
主催者側の準備で一番ネックだったのが参加者の住所の取りまとめでしたが、それが不要であることやその他コスト面を考えても使えそうな運用フローだなと思いました。

幹事として、nonpi foodbox™を利用した感想をお聞かせください

棚橋さん:2020年9月に会社幹部との意見交換会の場でトライアルとしてnonpi foodbox™を利用してみました。
正直、「どんなものかな‥」と不安に思っていましたが、温めなくても美味しい食事に驚きました。袋から出してお皿に盛り付けたり、全ての料理を温める必要があると手間になりますが、nonpi foodbox™は手間がかからずシンプルで食べやすかったのが印象的でした。
食事の量に関しては、第一印象は「少ないかな?」とも思いましたが、話しながら飲んでいるうちに、丁度良い量だなと気づきました。
また、お酒を飲まない方もいるので、アルコールの他にもソフトドリンクの選択肢があるのは良いですね。

運用面では、私たち執行委員だけではなく、各職場の組合員の代表が主催者となって会を企画してもらうことも多くあるため、その方たちの負荷がないようにしたいと考えており、その上でも良いサービスだと感じました。
また、主催者となってもらう方へ「懇親会に、このサービスはどうですか?」と私たちが自信を持って案内するためには、料理が美味しいことが大前提です。この点、nonpi foodbox™は問題なく、美味しさに満足しました。

組織全体として既に90回以上利用していますが、オンライン飲み会自体に対する捉え方もだんだんと変化しているように思います。楽しい→飽き→日常へ。
今はもう日常になっているのではないでしょうか。とは言え、未だに「初めてです」という人もいます。
「やってみると意外と簡単だった」とか「料理の美味しさに感動した」とか「テレワークでコミュニケーションの機会が減っている中、久しぶりにみんなと話せて良かった」といった声が多く寄せられています。
ご家族がいる方や、会社の幹部など、オンライン懇親会に抵抗のある方もいるかもしれませんが、まだやってない方は「とりあえず一回やってみましょう!」と勧めたいです。

オンライン飲み会の様子

オンライン懇親会はどのように楽しみましたか

棚橋さん:オンライン飲み会は進行をしっかり計画することが大切だと考えています。特に大人数の場合は工夫が必要ですね。できるだけ全員がコミュケーションをとって、楽しんでもらえるよう意識しています。たとえば、ブレイクアウトルーム機能を利用し、約1時間半のプログラムで、4~5人単位で15~20分×3回程度メンバーチェンジをして話してもらうような運営をしています。しゃべりやすい人数、しゃべりやすい時間配分にすれば、みなさん会話をするのが久しぶりなので、特にトークテーマを用意しなくても盛り上がってくれます。

今後もオンラインでの懇親会を労働組合として実施していきますか?

棚橋さん:リアルで会えることは何より嬉しいことですし、オフラインが好きな人が多いと思います。もちろん、アフターコロナではリアルの集合も増えるとは思いますが、全国各地で勤務地が離れている部門や同期と繋がれることや働き方もそれぞれ異なることを考えると、引き続きオンラインで懇親会は開催していくと思います。

nonpi foodbox™に今後期待することはありますか?

棚橋さん:北海道や一部の地域が前日受け取りできないので、どの地域も同じように届けられたら嬉しいです。また、現在配送不可となっている沖縄にも同じように届けたいです。料理に関しては、レンジを使わなくてもいいプランもあるといいですね。

佐伯さん:直前まで予定が決まりにくい組合員からすると、可能な限り注文の締め切りが短くなったら嬉しいですね。また、様々な要望があるので料理は、量に差をつけたり、珍味があったり、デザートがオプションで付けられたらいいですね。飲み物は日本酒等もっとバリエーションがほしいところです。
また、私たち執行委員の他にも社内でオンライン懇親会の幹事を担当する人たちがいるので、私たちがnonpi foodbox™利用マニュアル(社内手順や金額の上限等のルールを含む)を作成して全社に共有しました。
更に、他の労働組合や企業において幹事がスムーズに進行できるよう、団体や企業専用ページなどがあっても良いかもしれませんね。
労働組合や企業を始め、同じ目的の実現に向けて取り組んでいる組織、団体にとっては、人と人との“つながり”はとても重要です。
もちろん私たち労働組合の重点活動テーマの【人と人との“つながりの強化”】を実現するためにぴったりのサービスだと実感していることもあり、様々な人や組織・団体にnonpi foodbox™の営業活動してます(笑)「初めて使うならノンピ」ってオススメしています。

貴重なご意見ありがとうございます。
「注文までの期日」をいかに短くできるかは今後の課題だと感じております。料理やドリンクのバリエーションを豊富にしていくことも含め、より良いサービスになるよう改善に努めて参ります。
各職場の組合員の代表の方が主催者となり懇親会を企画しやすいように、nonpi foodbox™用のマニュアル作成もしていただきご利用いただけて嬉しいです。
佐伯さん、棚橋さん、今回はインタビューをお引き受けくださり誠にありがとうございました。

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開催人数
93回利用(3月29日現在)
会の趣旨
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