総務部 グループリーダー 佐藤さん
ビジネスクリエーション部 北出さん
DMMが実現するダイバーシティなnonpi foodbox™運用 ~障がい者雇用専門部門と総務部門が連動した取組み事例~
nonpi foodbox™を会社の推奨サービスとして全社導入し、社員の皆さんにご紹介いただいているケースも増えてきており、企業様によってはサービス運用を担う部署も確立されています。 今回、合同会社DMM.comの佐藤さん、北出さんへインタビューさせていただきましたので、ご紹介いたします。
合同会社DMM.com
動画配信、FX、英会話、ゲーム、太陽光発電、と多岐にわたる事業を展開。エンターテイメントサイト「DMM.com」は会員数3500万人以上、月間PV数25億という国内屈指の知名度を誇ります。
nonpi foodbox™のサービスを知り、全社導入に至った背景をお聞かせください
佐藤さん:もともと社員同士の飲食を促進する福利厚生がありましたが、情勢も変わり働き方も変わる中でオンラインでも何か社員同士の飲食を促進するサービスはないか検索し、nonpi foodbox™のサービスを知りました。すべてオンラインで完結するサービスで、幹事が個人情報を管理しなくていいことや食事とドリンクが送料込みでパッケージ化されているのが魅力的でした。
全社へ本格導入をする前に、実際に試食の意味も込めて利用しましたが、美味しいですし、見た目も好みでした。また、カトラリーも木製だったのも好印象でした。家に食事とドリンクが一箱になって届く喜びや、飲み会用の食事を作らなくていいという嬉しさで、わくわく感もあり楽しかったです。 価格帯にも納得しましたし、欠品の心配なく安定的に社員に提供できることもわかり、全社導入を決めました。
福利厚生として導入しているメリットを教えてください
佐藤さん:今まで対面の飲み会などで使っていた福利厚生を使えなくなってしまった状況の中、この福利厚生制度の目的を改めて考え直した時、「チームビルディング」や「社員コミュニケーションを円滑にさせたい」という想いが社内の共通認識として強くありました。
今までの、歓送迎会、チームプロジェクト決起会、サービスローンチお疲れ様会など様々なコミュニケーションの機会は、状況が変わってもなくしてはいけないもので、それがオンラインになっても実現できる一つの方法としてnonpi foodbox™が最適だと感じています。また、拠点が異なっても会に参加できるようになったり、幹事の手間が減ったのも魅力的です。
コロナの影響でリモートワークを促進し始めた当初は「社員同士や経営者層とのコミュニケーションの取り方」を懸念した事もありましたが、場所を越えてもコミュニケーションを取ることに違和感がなくなったので、アフターコロナはオンライン・オフラインにとらわれず、「チームビルディング」が叶うような仕組みを整えられたらと思います。
実際の運用方法を教えてください
北出さん:金沢に拠点を置く障がい者雇用専門であるBC部(ビジネスクリエーション部)が受託して運用しています。在宅ワーク45名の部署で、nonpi foodbox™の運営には、管理者の私と障がい者2名が携わっています。
手順はこのように進めます。
- 部署で開催を企画し電子申請
- BC部がnonpi foodbox™を注文
- 設計したシステムによりURLが参加者に自動送信→開催
- 月毎のnonpi foodbox™利用分全てを月初にまとめ確認後、支払い対応
注文フォームがシンプルで、確認しやすいですし注文締切日も明確になっているのでミスの軽減につながっています。また、個人情報を管理しなくてもいいこともあり、手間なくBC部で運用できるサービスであることはとてもありがたいです。
nonpi foodbox™を利用した感想や今後期待することをお聞かせください
佐藤さん:「食事が本当に美味しくて驚きました」というお声をよく聞きますし、飲食店を利用する時のような予約・仮払い・支払いなど利用上の工数がなくなったことは大きいです。幹事は領収書やお釣りの紛失にかなり慎重になりますので、こういった手間がないことはとても便利で安心します。
今後オフラインとオンラインのハイブリッド開催が増えた際、オフラインで開催できる場所を提案いただいたり、現地での支払いをしなくていいなどのサービスがあったらいいなと思います。また、弊社はイベントも多いので、フィンガーフードなどをまとめてオフライン用に用意いただけたら嬉しいです。
また、チームビルディングとして回数を増やして気軽に使えるようなお手頃なプラン(お菓子、軽食)ももっと増えるといいなと思います。
nonpi foodbox™を全社導入し、更にBC部が運用してくださっていることには驚きました。
サービスを利用する方にとってとにかく簡単でわかりやすいことを追求し続けている結果かもしれないです。
たくさんご利用いただく社員様が飽きないよう、今後も新しいプランを企画していきます。
佐藤さん、北出さん今回はインタビューをお引き受けくださり誠にありがとうございました。
合同会社DMM.com
※開催人数、会の趣旨、ご注文プランは様々なので割愛しております。
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